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若松節朗映画の世界「沈まぬ太陽」
2012年4月6日(金)〜 7月1日(日)

「沈まぬ太陽」は、山崎豊子原作のベストセラー小説を、壮大なスケールで映画化した作品。日本が経済大国へと急成長した激動の時代を背景に、巨大企業に翻弄されながらも自らの信念を貫く男の姿を描く。
本展では、映画制作の現場やセット、美しい風景などをパネルで 展示します。
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 感謝を込めて・・・
  
駆け出しのドラマディレクターの頃、自分の演出番組の放送が始まって直ぐに、日航機墜落の緊急ニュースが飛び込んで、ドラマが中断になりました。24年が過ぎ、映画「沈まぬ太陽」の監督をやる事になり運命的なものを感じました。
時代や社会の転換期に輝く作品があると思います。まさにこの物語は、社会的になるのを予知したかの様に、「組織のあり方、家族とは、友情とは、そして命とは何か」を突きつけてきました。大きな衝撃を受け、「今」この小説を映画化しないでどうする?の思いにたって身の震えを覚えました。原作者の山崎豊子さんの「この小説の映像化なくして、私は死ねない!」の一言も強く背中を押してくれたように思います。激しさと熱さが物語の人物達に乗り移って心揺さぶられる映画、との評価も戴けました。今回、映画「沈まぬ太陽・写真展」を展示するにあたり、少しでも映画に興味を持って貰えたらとても幸せに思います。
秋田出身の映像監督として、これからも皆さんのご期待に応えられるよう精進いたします。

映画「沈まぬ太陽」監督・若松節朗
ギャラリートーク
若松節朗監督によるギャラリートークを開催します。
映画の撮影エピソードや制作秘話などをお話しいただきます。
日時:4月7日(土)13:30~
若松節朗(わかまつ・せつろう)

1949(昭和24)年5月5日、秋田県河辺郡河辺町(現秋田市)生まれ。秋田市立秋田商業高等学校、日本大学藝術学部放送学科卒業。『振り返れば奴がいる』『やまとなでしこ』『弟』等、コメディから社会派ドラマまで、数多くの人気ドラマを手掛ける。近年は映画作品の監督としても活躍し、映画『沈まぬ太陽』(2009年公開)は、第33回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。そのほかの代表作に、テレビドラマ『熟年離婚』『宿命』、織田裕二主演の映画『ホワイトアウト』(2000年)『子宮の記憶 ここにあなたがいる』(2007年)などがある。

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